出向先の近くの、
例の萌える台湾料理店へ行きました。
出向もあと2日ですから、食べ収めですね。
今日は雨で店内は空いており、食後、店員の女性が
「いい中国茶が入ったので、今淹れてあげます」
と、お茶をサービスしてくれました。
そして「これ、もっと高いお茶」と、小さなお茶の葉を
持ってきて見せてくれました。
「次のときはこれ出してあげる」とのこと。
「僕、明日で出張が終わるので、ココに来るのは
今日が最後なんですよ、残念」
「あら……まだ時間大丈夫?」
「え、まあ大丈夫です」
「奥のテーブルどうぞ」
――奥の丸テーブルには小さな急須と湯のみが用意され、
先ほど見せてもらった「高いお茶」を、その場で
振舞われました。
急須に最初に注いだお湯は、湯のみにかけて温め、2杯目から
ちびちびといただきます。
飲み干したら3杯目、それから4杯目……。
うーん、1杯毎に少しずつ味と香りが変わるんですねぇ。
美味いし、面白い。
そんなこんなでお昼休みを少しオーバーしてしまったけど
ほんと、嬉しかったなぁ……。
台湾最高。
1. 無題
オレ、茶道とか儀式的なヤツ好きなんだよな。
流派によって作法も違うのが興味深い。