気になったことを取り上げています。
韓国の元FIFA副会長が「トンデモ発言」 日韓W杯の韓国躍進は「審判買収」したから?#元記事→■
国際サッカー連盟(FIFA)元副会長で、2002年のワールドカップ(W杯)日韓大会の実現に貢献した鄭夢準(チョン・モンジュン)氏の発言が論議となりそうだ。日韓大会で韓国が4強入りしたのは、審判の買収によるものだったと匂わせるような話をしたのだ。
冗談だったとみられるが、一方で同大会では韓国戦に絡んで誤審が頻発していた。FIFAの要職にあった人物だけに、単なる放言では済まない恐れもある。
「生産性が上がる素晴らしい制度と言うなら企業だけでなく公務員にも残業代ゼロ制度を導入すべき」と柚木議員が追及すると田村大臣や答弁席の10人の厚労省官僚が一斉に「とんでもない」と手を振って拒否。ひどい制度だと官僚もわかってます。#fb pic.twitter.com/is13MDALBq
— 山井和則 (@yamanoikazunori) 2014, 6月 4
#元記事→■不屈の指導者のドラマティック人生竹中平蔵
今年三月、ソウルの大統領府青瓦台で、李明博大統領にお目にかかった。初めての謁見だったが、特に印象に残ることが二点あった。一つは、政局運営が非常に厳しい中にあって、批判を恐れず私を含む外国人の政策顧問団を任命したことだった。一国のリーダーが、外国人のアドバイザーを迎えるということは、日本ではなかなか考えられないことだ。しかも、日本人の私を顧問団に迎えた決断に、正直言って驚きを感じた。
産経新聞政治部次長、タクシーのドア蹴りへこませ逮捕#元記事→■
警視庁麻布署は31日、器物損壊容疑で、産経新聞政治部次長、赤地真志帆容疑者(44)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は31日午前0時ごろ、東京都港区六本木の路上で、事故の実況見分のため停車中のタクシーに乗ろうとした際、断られたため、ドアを蹴り、へこませたとしている。赤地容疑者は30日夜から酒を飲んでおり、当時はひどく酔っていた。
「九条の会」で指摘された民主党の意外な功績とは 共産党の栄光の歴史もお忘れなく!#元記事→■
「つまり、安倍政権が今やろうとしていることは、実は民主党政権のもとで生まれていたんです。この時点でメニューは出そろっていたことに注目する必要がある。問題は、民主党政権にはこれを実行する実力がなかった、ということであります」。憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認は安倍政権のオリジナルではなく、民主党がすでに問題提起をきちんとしており、安倍政権はそれを実行しているにすぎない、というわけだ。民主党は実はすごいものを用意していた、しかし実行力がなかった…ときちんとオチもついている。実に見事な分析だ。
たしかに22年8月の安保防衛懇の提言をみると、武器輸出3原則の見直しや日本版NSCの創設、秘密保護法の制定などが堂々と掲げられている。集団的自衛権についても「憲法論・法律論からスタートするのではなく、そもそも日本として何をなすべきかを考える、そういう政府の政治的意思が決定的に重要であるということである。これまでの自衛権に関する解釈の再検討はその上でなされるべきものである」と指摘されている。つまり憲法をめぐる神学論争的な話ではなく、リアリティーのある話をしましょうということだ。これが民主党政権下での功績なのである。今回、安倍政権下での集団的自衛権行使へ向けての動きに対し、民主党の代表は批判の声を上げているが、一歩間違えれば「どの面下げて…」という話にもなりかねない。
政権交代を果たした平成21年の衆院選の際、民主党の鳩山由紀夫代表(当時)は「(政権を取ったら)4年間は消費税増税をする必要はない」と何度も繰り返していた。衆院解散のころまでは「4年間、消費税増税については議論の必要もない」とまで言っていたが、さすがに軌道修正をして衆院選に臨んだのだった。なお当時のマニフェストには消費税増税については何も書かれておらず、逃げ道があらかじめ用意されていたともいえそうだ。
そして翌年の参院選で、菅直人首相(当時)がなぜか消費税増税を掲げる。さらには野田佳彦前首相は民主・自民・公明3党の合意を得て、消費税を8%へ、さらに10%へと段階的に引き上げる法律を、衆参両院の3分の2以上の賛成(!)を得て成立させてしまったのだった。まさにウルトラC。これほど難度の高いことを民主党はやってのけたのである。ここまでできれば、憲法改正の発議も可能な気がしてくる。なお消費税増税に反対して民主党を去り「国民の生活が第一」(当時)を結党した人たちは、筋を通したという点では高く評価すべきだろう。
本日の朝日新聞記事について#元記事→■
5月15日付の朝日新聞朝刊に、弊社会長の小川賢太郎が「『日本人はだんだん3K(きつい、きたない、危険)の仕事をやりたがらなくなっている』と嘆いている」という趣旨の記事が掲載されました。
この記事が一部で拡大解釈され、小川が「すき家」の仕事を「3K」仕事だと捉えているかのように捉えられています。 これについて、本件に関連する記者会見でのやりとりの一部始終を公開します。
記者)たとえばマックなどは「ない」と言っているんですけども、24時間というのが大変なのか、定着率とか、そういうところにも問題があったのか・・・
回答)おっしゃるように、24時間営業、深夜というものはいちばん難しいですね。24時間営業をやっているコンビニとか、スーパーマーケットとか、そうとう地方でもいま大変だという話をうかがっています。「日本人がだんだん3Kをやりたがらない」と昨日どこかの記事にも載っていましたけれども、労働力のミスマッチですよね。事務職にはなりたい人がいっぱいいて、だけど現場の仕事はミスマッチでやりたい人が少ない、という現状は確かにあると思います。
ただまあ、それを言っていてもしょうがないので、その中で経営努力をしてきたわけですし、これからもしていくということで、インフラとして機能させていくということが我々の責任だと思っています。
「日本人はだんだん3Kの仕事をやりたがらなくなっている」という部分については、記事(5月17日号の東洋経済の記事「誤解だらけの介護職~もう3Kとは言わせない」と題した特集記事)にそういう趣旨が書いてあったと述べたものであり、小川の所感を述べたものではありません。
また、文脈としても「すき家」のことではなく日本の労働市場全般に関する一般論を述べた中で語ったものです。
一部事実と異なる報道があったことは大変遺憾です。
すき家のゼンショーHD社長「3K仕事やりたがらない」#元記事→■
人手不足に悩む外食大手ゼンショーホールディングスの小川賢太郎社長は「日本人はだんだん3K(きつい、きたない、危険)の仕事をやりたがらなくなっている」と嘆く。傘下の牛丼チェーン「すき家」では2月以降、アルバイト不足で一時閉店が相次ぎ、28店が今も休業中。景気回復に伴う人手不足は、外食や小売りで深刻だ。原則である24時間営業をやめる店も出ているといい、「深夜営業が一番難しい」。