気になったことを取り上げています。
対策は破綻状態 同型タンクから漏出も現実味#元記事→■
東京電力福島第1原発で22日、地上タンクから新たな汚染水漏れの可能性が浮上した。同じ型のタンクは約350基あり、次々と汚染水漏れが出る懸念が拭いきれない。東電や国の対策も手詰まり状態で、タンクに貯蔵するという「最後のとりで」が崩壊した場合どうするか。先が全く見通せないでいる。
問題はタンクから排水溝を通じて外海に直接つながっており、海洋汚染を防ぐ方策がないことだ。東電は再発防止へ、同型のタンクのパトロールをこれまでの1日2回から3時間ごとに改める方針を示したが、抜本的な漏(ろう)洩(えい)防止策はない。
タンクに汚染水をためないことが一番有効な方法で、東電は山側から建屋に流れ込む地下水を汚染前にくみ上げて海へ放出する計画を立てているが、地元の不信感が高まり頓挫。汚染水から放射性物質を除去する装置も腐食が見つかり停止したまま。事実上、タンクによる保管しかないのが現状だ。
もう一方の汚染水漏れである地下水からの海洋汚染も防ぎ切れていない。
以前ツイートしたフィリピン不法滞在の一斉送還、中韓にも適用されると入管が発表していますが、法務省は事務レベルで中韓との話し合いを続けています。まとまり次第随時集団送還を実施すること発表しています。どうも近々あるようで牛久の入管施設で動きがあるようです。
— 井上太郎 (@kaminoishi) August 14, 2013
NHK天気予報で4カ月半ミス 岐阜と津を逆に放送#元記事→■
NHK名古屋放送局(名古屋市)は20日、東海北陸地方で朝、テレビ放送している天気予報で、4月1日から8月19日まで、岐阜と津の予報を逆に放送していた、と発表した。
同局によると、ミスがあったのは、毎日午前中に数回放送している週間天気予報のコーナー。19日に名古屋地方気象台から指摘があり、発覚した。今年4月に機器の設定を変更した際に間違えて逆にしたのが原因という。同局は「視聴者の皆さまにおわびするとともに、二度と間違いがおきないようチェックを徹底していく」とコメントした。
真の敵は中国にあらず 国防弄ぶ「民意」を追う#元記事→■
7月9日、防衛省幹部に念押しされ、沖縄本島北部の東村に向かった。海兵隊のジャングル訓練で知られる米軍「北部訓練場」に近い高江という集落では、ヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)移設をめぐり工事車両の通行を阻む激しい妨害行為が続いている。
生まれも育ちも高江の50歳代の男性がインタビューに応じてくれた。
「過激な妨害活動をしている住民は、ごく一握りにすぎません」
高江には50世帯ほどが居住しているが、過激な妨害活動を行っているのは3世帯だけだという。ところが工事が始まると50人ほどが集まってくる。
「本島中南部や県外から来ているんです」
反対運動の現場に行ってみた。訓練場の外周にバリケードや車両が置かれ、工事車両の出入り口が封鎖されていた。
監視するようにイスに座っていた男性に「どちらからですか」と聞いた。
「わし? 大阪やけど」
この人には、ほかに帰るべき家がある。