気になったことを取り上げています。
本日の朝日新聞記事について#元記事→■
5月15日付の朝日新聞朝刊に、弊社会長の小川賢太郎が「『日本人はだんだん3K(きつい、きたない、危険)の仕事をやりたがらなくなっている』と嘆いている」という趣旨の記事が掲載されました。
この記事が一部で拡大解釈され、小川が「すき家」の仕事を「3K」仕事だと捉えているかのように捉えられています。 これについて、本件に関連する記者会見でのやりとりの一部始終を公開します。
記者)たとえばマックなどは「ない」と言っているんですけども、24時間というのが大変なのか、定着率とか、そういうところにも問題があったのか・・・
回答)おっしゃるように、24時間営業、深夜というものはいちばん難しいですね。24時間営業をやっているコンビニとか、スーパーマーケットとか、そうとう地方でもいま大変だという話をうかがっています。「日本人がだんだん3Kをやりたがらない」と昨日どこかの記事にも載っていましたけれども、労働力のミスマッチですよね。事務職にはなりたい人がいっぱいいて、だけど現場の仕事はミスマッチでやりたい人が少ない、という現状は確かにあると思います。
ただまあ、それを言っていてもしょうがないので、その中で経営努力をしてきたわけですし、これからもしていくということで、インフラとして機能させていくということが我々の責任だと思っています。
「日本人はだんだん3Kの仕事をやりたがらなくなっている」という部分については、記事(5月17日号の東洋経済の記事「誤解だらけの介護職~もう3Kとは言わせない」と題した特集記事)にそういう趣旨が書いてあったと述べたものであり、小川の所感を述べたものではありません。
また、文脈としても「すき家」のことではなく日本の労働市場全般に関する一般論を述べた中で語ったものです。
一部事実と異なる報道があったことは大変遺憾です。
迫力のターレットレンズにむせる#元記事→■
回転式交換レンズ装備のiPhoneケース「iZZi」、日本上陸FOXが運営するスマホアクセサリショップcaseplayは、米iZZi(イジー)Gadgetの回転式ターレットレンズ装備iPhoneケース「ORBIT PRO」と「SILM」を5月14日より発売を開始する。
もともとKickstarterで資金募集して開発されたケースで、iPhoneレンズ部にレンズターレットを装備して回転させることで撮影画角を切り替える。装備しているのは望遠(2倍)/広角(0.67倍)/魚眼(広角180度)の3つのレンズで、広角レンズは対物側を取り外すことでマクロレンズとなる。
すき家のゼンショーHD社長「3K仕事やりたがらない」#元記事→■
人手不足に悩む外食大手ゼンショーホールディングスの小川賢太郎社長は「日本人はだんだん3K(きつい、きたない、危険)の仕事をやりたがらなくなっている」と嘆く。傘下の牛丼チェーン「すき家」では2月以降、アルバイト不足で一時閉店が相次ぎ、28店が今も休業中。景気回復に伴う人手不足は、外食や小売りで深刻だ。原則である24時間営業をやめる店も出ているといい、「深夜営業が一番難しい」。