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鉄人28号:完成時は15メートルの雄姿 “実物大”像のパーツ披露 神戸で起工式#元記事→■
神戸市出身のマンガ家、故・横山光輝さんの代表作として知られる「鉄人28号」像の起工式が27日、神戸市長田区の若松公園で開かれ、組み立て前のパーツが披露された。鉄人28号は、アニメの設定に基づき、直立時の高さを18メートルと想定。完成時には、足を広げて立つ鉄人は15.3メートル、広げた足幅が16.5メートルになる。総重量は50トン。
起工式で披露された頭部は、高さ2.5メートル、重さ0.9トン。総工事費は1億3500万円で、うち4000万円は神戸市からの助成金。残りは個人と企業の寄付でまかなうという。横山さんの作品を展示する「横山光輝記念館」設立に向け活動している「KOBE鉄人プロジェクト」の、観光拠点づくりを目指す活動の一環。28日から230種類あるパーツを現地で組み合わせる作業が始まり、9月末に完成。10月4日に完成式典が行われる予定。