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世界があきらめた難工事、韓国が成し遂げた#元記事→■
8日午前にシンガポールの新興中心街のマリーナベイにある高級総合リゾート「ザ・マリーナ・ベイ・サンズ」の工事現場では、マリーナベイ・サンズホテルの骨組み工事(55階)完工式が開かれた。双竜建設が建てているこのホテルは「入」の字の形の3つのタワーが特徴だ。
こうした傾斜型の建物が建てられるのは前例がないため、工事入札段階で日本の清水建設をはじめ世界的な建設会社は受注をあきらめた。
双竜建設の金錫俊(キム・ソクジュン)会長は、「既存の工法を利用するのではなく、双竜建設の独創的なアイデアで難しい工事を終わらせたため意味もより大きい。高品質の建築物を早期に建て発注元から数百億ウォンのインセンティブまでもらえることになった」と話す。