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電子タバコにマルウェア混入…USB接続した会社のPCが感染#元記事→■
さまざまな味のフレーバーを楽しめる上に、禁煙を手助けしてくれる「リキッド式電子タバコ」は海外で人気が上昇し、日本でも使用する人が増えているようです。電子タバコは専用のUSBケーブルで充電するタイプがほとんどなのですが、マルウェアに感染したPCの感染経路を調べたところ、電子タバコからUSBケーブル経由で感染した可能性が指摘されました。
使用していたのは中国製の電子タバコで、PCに接続するとシステムにマルウェアが侵入するように仕込まれていたそうです。
製産過程でマルウェアが混入される事件は後を絶たず、2008年にはサムスン電子製のフォトフレームにマルウェアが仕組まれていたことがありました」と、近年USB経由でのマルウェア感染が増加していることを明らかにしました。
2013年には中国製のアイロンに無線LAN経由でスパム攻撃を実行するチップが混入されていた事件もあったので、PCがウイルスに感染するのはウェブ経由だけではないことを頭に入れておく方がよさそうです。