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お金かかるよ? ブライダル音楽の“適法化”求める業界団体が申請システム公開#元記事→■
結婚式やその二次会などで市販楽曲を適法に利用してもらうことを目的に設立された「一般社団法人音楽特定利用促進機構」(ISUM)が、ネット上で楽曲の著作権・著作隣接権の処理を済ませるシステムのテスト運用をこのほど開始しました。
結婚式では新郎新婦の思い出の曲をはじめ、さまざまなBGMが流されることが多くなっています。同団体のQ&Aコーナーによると、こうした場での市販楽曲の利用は「私的利用の範囲外」となり、許諾や料金の支払いが必要になるそうです。
音声演出コンテンツの料金例を挙げると、「5曲(5分未満)+5曲(5分以上10分未満)=合計10曲使用し、1枚製造した場合」で、2万6565円になるようです。