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新装 歌舞伎座建て替え中に大物5人死去 オカルト論争の真贋#元記事→■
「後ろにあんなビルが建っちゃって。これじゃあ芝居の神様も降りてこられないよな」と海老蔵は感想を漏らしたという。
この発言は一部週刊誌が報じたものだが、梨園は「芝居の神のたたり」を信じたくなるほど不幸続き。4月2日に新装開場する歌舞伎座の工事中に大名跡を次々と失ったことから、「歌舞伎座新築の呪い」なんてウワサが飛び交うほどだ。
「建て替え工事が始まったのは、10年10月。この2年余りの間に中村富十郎、中村芝翫、中村雀右衛門と3人の人間国宝が亡くなり、昨年12月には“千両役者”の中村勘三郎が急逝。そして今度の市川団十郎の死です。ほかにも海老蔵が暴行を受け、染五郎が舞台の奈落に落ちるなど、ロクなことがありません」(梨園関係者)