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「spモードメール」がクラウド化し「ドコモメール」に改称#元記事→■
NTTドコモは、スマートフォン向けに提供しているメールサービス「spモードメール」をクラウド化し、名称も「ドコモメール」に変更して2013年1月から提供を開始する。端末ではアプリで利用し、既存の「spモードメール」に代わるものとなる。spモード(月額315円)を契約したAndroid 4.0以上の端末で利用できる。「ドコモメール」自体の利用料は無料だが、メールの送受信に応じてパケット通信料がかかる。
IMAPに近い環境だが、独自の方式を採用する。
クラウド上のメール保存容量は1GBまたは8万件。超過した場合は古いメールから削除される。
「ドコモメール」の対象端末はAndroid 4.0以降で、ドコモアプリケーションマネージャーに対応した端末。ドコモアプリケーションマネージャーに非対応の「GALAXY NEXUS SC-04D」「らくらくスマートフォン F-12D」は利用できない。サービス開始当初はAndroid 4.1に非対応だが、2012年2~3月を目標に対応される見込み。既存のドコモのスマートフォン・タブレットは、Android 4.0へのバージョンアップが提供される端末については利用できるようになる見込み。
なお、2013年1月の「ドコモメール」開始以降に発売される端末では、「spモードメール」アプリが「ドコモメール」アプリに置き換わる見込み。