ちょっと前に、PS3のマスターキーと共に、
PSPのマスターキーが割られてしまいました。
これにより、誰でも簡単?に、
PSPの自作ソフトに署名が付けられるようになりました。
どういうことかと言うと、
まず、
署名のないソフトは、公式FWで起動が出来ません。
マスターキーが分からなかった頃は、自作ソフトに署名を
付けることが出来ませんから、
そこで、
署名チェックを無視して自作ソフトを起動させるべく、
HENや、CFWが生まれました。
――が!
ハッカーによって、署名の付け方が割られてしまった今、
とうとうエミュレータにも署名を付けることが可能となりました。
つまり、
公式FWでも、公式ソフト同様にエミュレータが起動可能に
なってしまった、という訳なのですな。
PSP-2000限定ですが、既に署名付きHENが登場したらしく、
もう、PHOTOフォルダを開いたり、
体験版のセーブデータを読み込んだり、
そんなことをしなくても、XMBから堂々とHENを起動されることが
可能になったと思われます。
ぬーう、
早くPSP-3000でも体験してみたいものです。