気になったことを取り上げています。
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- 1172
- ヘンリー2世、アイルランド遠征で「ウスケボー」と呼ばれる酒を記録。
- 1494
- スコットランド大蔵省、「修道士ジョン・コーに『生命の水』のための発芽大麦8ボル」と、文書に記載。
- 1707
- イングランド、スコットランド併合。
- 1713
- 大英議会「麦芽税」をスコットランドに適用。反発したスコットランド農民による、山間部でのウイスキーの密造が盛んに。
- 1725
- グラスゴーで「麦芽税」をめぐる暴動。
- 1770
- アメリカで初のライウイスキーが生産される。
- 1777
- エディンバラの公認蒸溜所8ヶ所、密造所400ヶ所以上。
- 1787
- カナダのケベックに3ヶ所、モントリオールに1ヶ所の蒸溜所。
- 1788
- アメリカで初のバーボンウイスキーを、ケンタッキーのクレイグ牧師が製造。
- 1826
- ロバート・スタイン、連続式蒸溜機を発明。
- 1830
- イニアス・カフェ、連続式蒸溜機を改良し特許を取得。カフェ式蒸溜機と呼ばれる。
- 1833
- ダブリンにカフェ式蒸溜機を使った蒸溜所が登場。
- 1851
- アメリカのメイン州に禁酒法。13州に広がる。
- 1852
- アメリカ使節のペリー、日本にウイスキーを持参。
- 1853
- エディンバラのアンドリュー・アッシャー、ブレンデッドウイスキーを発売。
- 1865
- グレーンウイスキーの原料として、とうもろこしが注目される。
- 1879
- フランスのぶどう園、フィロキセラ虫の被害で全滅状態。コニャックの入手が困難になった英国で、ウイスキーの消費が拡大する。
- 1885
- 英国でブレンデッドウイスキーが流行。
- 1905
- 北ロンドンの裁判所、ブレンデッドウイスキーをウイスキーとして否定。モルトウイスキーの定義をめぐる論争が拡大。裁判が続行される。
- 1909
- グレーンウイスキー業界、モルトウイスキー業界に勝利。ブレンデッドウイスキーは、正式にウイスキーとして認知される。